ラミネートとパウチの違い
- 概要 -
ラミネートは紙の表面などに透明のフィルムを貼って加工すること。パウチは、印刷物のラミネート加工のことをパウチ加工と呼ぶこともある。
- 詳しい解説 -
ラミネートとは紙の表面などに透明のフィルムを貼って加工することで、ラミネート加工ともいう。またカードや書類などにラミネート加工を施すための機械はラミネーターと呼ばれる。
印刷物を保護したり、改竄(かいざん)を防いだり、色落ちや摩耗などを防ぐためにラミネート加工が施される。会員証や診察券、身分証などのカードや、レストランのメニュー、名札などに使われることが多い。
フィルムに挟んで専用の機械に入れるとラミネート加工ができる。
一方パウチとは、元々は英語のポーチ(pouch)のことである。印刷物のラミネート加工のことをパウチ加工と呼ぶこともある。これはレトルト食品のパッケージとして用いられるレトルトパウチがラミネートと似ていることから来ている。
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