ボールペンと万年筆の違い

ボールペンと万年筆の違い

- 概要 -

ボールペンは、ペン先に球(ボール)ついており、この球の回転によりインクが出て書くことができる筆記用具である。万年筆は、ペン軸の内部にインクを一定量蓄え、それをペン先に続けて供給することで長時間書き続けられる筆記用具である。

- 詳しい解説 -

ボールペンとは、ペン先に球(ボール)ついており、この球の回転によりインクが出て書くことができる筆記用具である。英語ではBallpoint-penと呼ばれる。ボールペンは重力によってインクが出る仕組みになっているため、上を向いて筆記することはできない。
ボールペンには様々な種類があり、油性ボールペン、水性ボールペンのほか、ゲルインクボールペン、エマルジョンインクを使用したエマルジョンボールペンなどがある。

これに対して万年筆とは、ペン軸の内部にインクを一定量蓄え、それをペン先に続けて供給することで長時間書き続けられる筆記用具である。英語では泉のペンという意味でFountain penという。切り込みが入り、少し湾曲したペン先が特徴である。

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