反則金と放置違反金の違い

反則金と放置違反金の違い

- 概要 -

反則金は、軽微の道路交通法違反の場合に課せられるもの。期日までに反則金の支払いを行なうと、交通違反裁判を免除される。放置違反金は、駐停車禁止場所に駐停車していたことが見つかった場合に課せられるもの。

- 詳しい解説 -

反則金と放置違反金は、警察によって道路交通法に違反していると判断された場合に、課される違反金である。

反則金は、軽微の道路交通法違反の場合に課せられるもの。期日までに反則金の支払いを行なうと、交通違反裁判を免除される。支払いを怠り、検察庁から呼び出しを受けることになる。納得せず審判裁判に持ち込むこともできるが、無罪か罰金刑になる。

放置違反金は、駐停車禁止場所に駐停車していたことが見つかった場合に課せられるもの。車に違反切符またはステッカーが貼られる。出頭すると青切符(違反切符)が切られ、違反金を支払い、違反点数が付加される。出頭せずに納付通知書を受け取った後支払いのみを行なうと、違反点数が付加されない、という仕組みがある。ただし、納付通知書は車の所有者に送付されるので、運転者が所有者ではない場合、いつまで待っても通知書は来ないので注意する。

この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「罰金と反則金」、「おかゆとおじや」、「寄付と募金」、「ウイルスと細菌」、「薄口醤油と濃口醤油」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれて、あなたは自信を持って即答できるでしょうか?きっときちんと答えれる人はごくわずかでしょう。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは500個以上集めて詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?