パブとラウンジの違い

パブとラウンジの違い

- 概要 -

パブは、イギリスを発祥とする酒場のことで、パブリック・ハウス(Public House)の略である。ラウンジは、待合室のことであり、公共施設のロビーや休憩室などに設けられていることが多い。

- 詳しい解説 -

パブとラウンジは、さまざまな意味で使われることが多い言葉であるが、今回は本来の意味で取りあげていく。

パブは、イギリスを発祥とする酒場のことで、パブリック・ハウス(Public House)の略である。パブの起源は諸説あり明らかになっていないが18〜19世紀においては簡易宿泊所も兼ねていたとされ、また社交場でもあったので街中に設置されていた。現在のパブはお酒とおつまみという簡単なものから、食事も出すところまでさまざまである。アイルランド出身者が世界各地に移住し、アイリッシュ・パブを作り、その存在を知られることになった。日本でもアイリッシュ・パブがあり、日本人にも人気である。

ラウンジは、待合室のことであり、公共施設のロビーや休憩室などに設けられていることが多い。よく知られているのが空港のラウンジである。航空会社によって設けられてるこのスペースは誰でも使えるものではなく、ビジネスクラスやファーストクラスの常客に限定される。

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