中古品と新古品の違い

中古品と新古品の違い

- 概要 -

中古品は使用して少し古くなった物のことである。新古品は販売はされたが一度も使用されずに再び売りに出された物のことである。中古品と違い、未開封の場合が多い。

- 詳しい解説 -

中古品とは使用して少し古くなった物のことである。お古、あるいはセコハン(セコンド・ハンドSecondhandの略)、あるいはユーズド(Used)とも呼ぶ。また使用していなくても、一度でも開封されている場合は中古品として扱われる場合が多い。
新品が高価なものや、電化製品や家具、自動車や住宅などといった耐久消費財では中古品を扱う市場が発展している。
通常中古品は新品よりも値段が安くなるので、値段の面から中古品を求める場合が多いが、例えば趣味の物やビンテージ、アンティークなどの古物や、一部の入手困難な古書のように、中古の場合でも付加価値によって新品よりもずっと高値がついている場合もある。

一方、新古品とは販売はされたが一度も使用されずに再び売りに出された物のことである。中古品と違い、未開封の場合が多い。ただし再販であるため、保証書には販売店の印や購入日が記載されており、これは俗に「印つき」とも呼ばれる。また新古品は品物自体は新品とほぼ同じでも、返品や交換ができない場合があったり、条件が異なる。

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