実名と本名の違い

実名と本名の違い

- 概要 -

実名、本名ともに、本当の名前のことである。

- 詳しい解説 -

実名(じつめい)、本名(ほんみょう)ともに、本当の名前のことである。実名や本名に対する通称としては、芸能人や俳優などが用いる芸名、あるいは作家や漫画家のペンネーム、力士が利用する四股名(しこな)、プロボクサーやプロレスラーの用いるリングネーム、風俗産業などに従事する者が使用する源氏名(げんじな)、プロ野球選手などの登録名、またニックネームなどがある。
政治家でも蓮舫議員のように本名とは異なる通称で活動する議員がいる。ちなみに蓮舫議員の本名は村田蓮舫である。

本名は、芸名や偽名など別の名前で呼ばれる場合に、それに対する本来の名前という意味で用いられる。例えば「犯人は本名を偽って山本という偽名を名乗った」などと使う。
これに対して実名は、あえて名前を隠さないという意味合いがあり、「実名報道」や「実名登録」などに用いられる。そのため「実名を偽る」という使い方はしない。
また実名(じつみょう)に対して仮名(かめい)という言い方もする。

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