自信とプライドの違い

自信とプライドの違い

- 概要 -

自信は自分の才能や価値を信ずること、自分の行動や言動、考えを正しいと信じて疑わないことを意味する。プライドは、英語で誇りや自尊心、自負心や自慢、また面目、うぬぼれという意味がある。

- 詳しい解説 -

自信とは自分の才能や価値を信ずること、自分の行動や言動、考えを正しいと信じて疑わないことを意味する。例えば、「彼はいつも自信満々だ」、「これは私の自信作だ」「子どもに自信をつけさせる」などと使う。

一方プライド(Pride)とは、英語で誇りや自尊心、自負心や自慢、また面目、うぬぼれという意味がある。例えば、「仕事にプライドを持っている」「彼はプライドが高い」「彼女はプライドを傷つけられた」などと使う。
日本では、プライドはしばしば傲慢さや高慢さ、うぬぼれをイメージさせる言葉として使われるが、英語にはポジティブな意味合いもある。

プライドが他者に対して優れていると自分が感じているもの、つまり相対的な価値観であるのに対して、自信が自分自身に対する絶対的な価値観であるといえる。したがって自信はあるがプライドはない、プライドはあるが自信がない、などという場合もありうる。人にはどちらが欠けていても、過剰にあっても困るもので、バランスよく両方を持てることが理想的である。

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