きしめんとそうめんの違い

きしめんとそうめんの違い

- 概要 -

きしめんは幅が広く平べったい小麦粉を原料とした日本の麺のことである。平打ちうどんとも呼ばれる。そうめんも小麦粉が原料の麺のことで、太さが1.3mm未満と定められている。

- 詳しい解説 -

きしめんとは幅が広く平べったい小麦粉を原料とした日本の麺のことである。平打ちうどんとも呼ばれる。日本農林規格JASでは、幅が4.5mm以上、厚さは2mm未満の麺をきしめんやひらめんと呼ぶことができると規定している。生地を薄く伸ばすので、うどんよりも長い。うどんと同じように調理して食べられる。

これに対してそうめんも小麦粉が原料の麺のことで、太さが1.3未満と定められている。日本では主に夏に冷やしてつゆにつけて食べられる。また流しそうめんは竹製の樋(とい)にそうめんを流し、それを捕まえて食べる夏の風物詩である。そうめんは煮麺(にゅうめん)にして食べることもある。

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