ギガとメガの違い

ギガとメガの違い

- 概要 -

メガはMで表記される10の6乗の単位、100万倍を示す。ギリシャ語の「大きい」という言葉からきている。ギガはGで表記される10の9乗、10億倍を表す単位で、ギリシャ語の「巨人」からきている。

- 詳しい解説 -

メガとはMで表記される10の6乗の単位、100万倍を示す。ギリシャ語の「大きい」という言葉からきている。
メガヒットという使われ方もするが、この場合、メガは非常に規模が大きいことを表す。この派生形として、最近ではインターネット用語としてテラうます、などテラという単位も使われるようになっている。
また核兵器の威力を表すのにはメガトンが使われる。

それに対して、ギガとはGで表記される10の9乗、10億倍を表す単位で、ギリシャ語の「巨人」からきている。

本来なら、1Mb(メガバイト)とは1000Kb(キロバイト)のことであるが、コンピューターの記憶装置やデータ容量については、慣習的に1バイトを2の10乗(1024)の累乗倍の意味として用いるので、その場合は 1Mb = 1024Kb、1Gb(ギガバイト)=1024Mbとなる。

ちなみにスマートフォンで3Gや4Gという場合、このGは世代Generationの意味で、8Gや16Gというのはメモリの容量が8Gbあるいは16Gbあることを示す。

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