カスタマーとコンシューマーの違い

-　詳しい解説　-

カスタマー（Customer）とは顧客、取引先、あるいは得意先のことである。主に、商品を購入した人や製品やサービスを利用している人のことをさす。また、その顧客に対して提供する種々の情報や特典、サービス、顧客の相談などに対応する業務のことをカスタマーサービスという。

これに対してコンシューマー（Consumer）とは消費者のことである。正確には製品やサービスの最終使用者のことなので、コンシューマーは必ずしも購入者とは限らない。また、コンシューマーは完成品の使用者と考えられている。
ただしゲームについてコンシューマー機という場合、パソコンのような汎用機でも、ゲームセンターにあるような業務用のゲーム機でもない、ファミコンやプレイステーション、Wiiなどの家庭用ゲーム機のことをさす。