角ハイボールとハイボールの違い

-　詳しい解説　-

角ハイボールとハイボールは、お酒である。

角ハイボールは、サントリーが製造しているウィスキーが亀甲模様の角瓶に入っていることからきている。角瓶入りウィスキーとソーダを合わせ、氷を浮かべたものを角ハイボールという。サントリーでは角瓶入りウィスキーとソーダーの割合を1：4、ソーダの炭酸が抜けないようかき混ぜる回数を1回と、推奨している。

ハイボールは、カクテルの一種であり、スピリッツやリキュールなどのお酒をベースとして、ソーダやジンジャーエールなどの炭酸飲料水、またはジュースなどと混ぜ合わせたものである。スピリッツはアルコール度数が高い蒸留酒のことをいい、ウィスキー、ブランデー、焼酎、ウオッカ、ジン、ラム、テキーラが含まれる。リキュールは蒸留酒やワインに何らかの成分を加えたものである。オレンジリキュール（コアントロー）などが知られている。