オリーブオイルとサラダ油の違い

オリーブオイルとサラダ油の違い

- 概要 -

オリーブオイルとサラダ油は、同じ油(オイル)であり、カロリーは同じだが、原料や栄養素に違いがある。オリーブオイルは、オリーブの実を搾ったものである。サラダ油は、菜種、大豆、とうもろこし、ひまわり、紅花、ぶどうなどの種子を搾って作られる油の総称である。

- 詳しい解説 -

オリーブオイルとサラダ油は、同じ油(オイル)であり、カロリーは同じだが、原料や栄養素に違いがある

オリーブオイルは、オリーブの実を搾ったものであり、精製したもの未精製のものなど、同じオリーブの実から獲れたものでも多様な種類がある。「バージンオリーブオイル」「精製オリーブオイル」「オリーブオイル」の三種類があり、最も純度が高いのが「バージンオリーブオイル」の中の「エクストラ・バージンオリーブオイル」である。オリーブの実を搾って濾過しただけで未精製であるため、栄養素が豊富に含まれており、さまざまな健康効果が知られている。

サラダ油は、菜種、大豆、とうもろこし、ひまわり、紅花、ぶどうなどの種子を搾って作られる油の総称であり、日本独自のものである。日本ではサラダ油の製造にはJAS規格を満たした原材料、工場以外で製造することはできない。またこれらのサラダ油を組み合わせたものは調合サラダ油と呼ばれる。

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