えのきとしめじの違い

えのきとしめじの違い

- 概要 -

えのきは食用にされるキノコの一種で、正確にはエノキタケという。えのきだけ、なめたけ、ゆきのした、などと呼ばれることもある。しめじも食用にされるキノコである。ホンシメジとブナシメジがある。

- 詳しい解説 -

えのきとは食用にされるキノコの一種で、正確にはエノキタケという。えのきだけ、なめたけ、ゆきのした、などと呼ばれることもある。晩秋から春にかけ広葉樹の朽ち木や切り株などに生える。野生のものと人口的に栽培したものは、見た目も味覚も極端に異なり、栽培したものはもやしのように白く細長く、かさも小さいのが特徴である。加熱すると粘り気が出る。

これに対してしめじも食用にされるキノコである。ホンシメジとブナシメジがあり、人工栽培したブナシメジはかつてホンシメジとして販売されており、名称が混乱している。
ホンシメジはキシメジ科シメジ属ホンシメジのことで、「香り松茸、味しめじ」という場合のしめじはホンシメジのことをさす。ただし、ホンシメジは希少でほとんど流通していない。

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