ウォーターバイクとジェットスキーの違い

-　詳しい解説　-

ウォーターバイクとは水上バイクのことで、水上オートバイとも呼ばれる船舶の一種である。小型の船型のボートにハンドルとジェットエンジンを搭載しており、水を吸収、排水しながらスクーターのように水上を高速で進むことができる。またウォーターバイクを使ったスポーツのことをさす。人気のマリンスポーツの一つである。
一人乗りで立って操縦するスタンドアップタイプと二人・三人・四人乗りで座って操縦するランナバウトタイプの二種類がある。
ウォーターバイクの運転には通常水上バイク免許と呼ばれる特殊小型船舶操縦士という免許が必要である。

ジェットスキーとはカワサキの製造するウォーターバイクのことで、カワサキの登録商標である。
川崎重工の子会社であるカワサキモーターコーポレーション・アメリカに新しいタイプのレクリエーション用の船が製品化されたことがウォーターバイクの始まりであるとされている。
ちなみにヤマハのウォーターバイクにマリンジェットがある。