ウェブとインターネットの違い

ウェブとインターネットの違い

- 概要 -

インターネットはインターネット・プロトコル(IP)技術を利用したコンピューター間のネットワーク全体を表す。ウェブとはワールド・ワイド・ウェブWorld Wide Web、WWWの略のことである。ウェブには元々クモの巣という意味があり、インターネット網の網を表す。インターネットがコンピュータのネットワークそのものを表すのに対して、ウェブはインターネットを使った応用技術の一つである。

- 詳しい解説 -

インターネットとはインターネット・プロトコル(IP)技術を利用したコンピューター間のネットワーク全体を表す。インターネットのサービスには電子メールやウェブサイト、ネットニュース、LINEなどのインスタントメッセンジャー、Skypeなどのインターネット電話などがある。インターネットを使用するには、インターネット回線に接続する必要がある。

これに対して、ウェブとはワールド・ワイド・ウェブWorld Wide Web、WWWの略のことである。ウェブには元々クモの巣という意味があり、インターネット網の網を表す。
インターネットがコンピュータのネットワークそのものを表すのに対して、ウェブはインターネットを使った応用技術の一つである。
ウェブにアクセスするためには、ウェブブラウザが必要で、一般的なものとしてはインターネット・エクスプローラーや、グーグル・クローム、サファリ、ファイヤーフォックスなどがある。

実際には、インターネットとウェブともに定義が曖昧なまま使われることが多く、混同されることもしばしばである。

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