アミエビとオキアミの違い

アミエビとオキアミの違い

- 概要 -

オキアミとは体調3cmから6cmのエビの形をしたプランクトンである。アミエビはサクラエビ科のエビの一種。つまりオキアミがプランクトンの一つであるのに対し、アミエビはれっきとしたエビの一種である。

- 詳しい解説 -

オキアミとは体調3cmから6cmのエビの形をしたプランクトンである。食用、釣り餌あるいは熱帯魚の餌などに利用される。
食用としては干しえびや調味料ようの魚醤(ぎょしょう)などに使われ、また魚肉ソーセージや海老せんべいなどの原料として知られている。
特に南極海に生息する南極オキアミは、クジラの餌として有名である。
魚釣りではサシ餌としても使用されたり、コマセ(撒き餌)としても利用される。一般にオキアミとして流通している釣り餌は南極オキアミである。

一方アミエビとはサクラエビ科のエビの一種で、アキアミのことである。日本近海や東南アジアんに生息する小型のエビで、食用や魚の餌として利用される。体調は3cmほどである。生きているときはほぼ透明で尾扇部分に赤い斑点が二つあるのが特徴で、死んだものは濁ったピンク色をしている。
アキアミという名称からオキアミなどと混同されやすいが、オキアミがプランクトンの一つであるのに対し、アミエビはれっきとしたエビの一種である。塩辛にして食べることが多い。

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